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🍽恵方のグルメ

2022年2月3日

節分お食事編となります。

前回の節分行事編はこちら

節分の行事食といえば今だと【恵方巻】を耳にすると思われます。

恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけての【大阪の花街】で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのに始まったといわれています。

花街で商人や、芸子たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べていたとのこと。

名前も恵方巻きという名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かったようです。

 

そんな恵方巻ですがいつからどのように認知されたのでしょうか

時代は30年以上さかのぼり1989年【近くて便利が】キャッチコピーの某コンビニエンスチェーンが広島県で太巻きを売りだしました。

そのコンビニエンスチェーンでは、売り出す際に、「恵方巻き」と名前をつけ、販売を始めたというのが恵方巻きという名前の始まりの強い説です。

その後、あっという間に恵方巻きは全国に広がり、コンビニエンスチェーンのみでなく、デパートやスーパーマーケットでも必ずと言って見られる食品になりました。また、今では関西以外でも手作りで恵方巻きを楽しむ方も増えており、今後もいろいろなバージョンの恵方巻きやアレンジがうまれそうです。

恵方巻の食べ方

①恵方をむいて食べる事!

毎年変わります

②恵方巻きは黙って食べる事!

 黙食をしましょう

③恵方巻きは一気に食べる事!

良く噛んで無理のないようお願いします。

 

今年の恵方は“北北西やや北” やや北って曖昧で困るという方

    「345°」ですよ!

 

北を0度とした方位角では「345°」となります。

 

さあ、これで皆さま恵方巻きの食べ方は分かりましたか?

今年は?今年も?きちんと、正統の恵方巻きの食べ方でいただきましょう。

これでみなさん、恵方巻きの縁起を担げますね!